早朝までの雨もやみ、所々青空が覗く曇り空で、涼しい風も吹き暑さはあまり感じなかった。
大泉池でサギのコロニーを観察してから出発。コサギ・アオサギ・ゴイサギとカワウが繁殖中。
カワウの若鳥が褐色をしていることを初めて知った。
水流区では冬鳥のマガモ雌雄と、カワセミを観察。
頭泉池(かしらいずみいけ)まで来ると、夏鳥のオオヨシキリが囀っていた。営巣中のカイツブリの巣にアオサギが近づき追い払われる場面も。その後、カワセミやゴイサギも近くに寄ってきた。
加呂登池(かろといけ)に来ると、ここでもオオヨシキリが複数囀っていた。この夏はオオヨシキリの数が増えているようだ。
(参加者9名 野鳥24種)
カルガモ、マガモ、キジバト、バン、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ドバト
真夏を告げるオオヨシキリの囀り(6月15日 大泉緑地)

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